現地学生に教わる現地生活

4000番台の授業に行ってついていけるか心配だったけれども、先生のあまりの平坦な話しぶりに寝そうだった。授業が終わると隣の人が日本語で話しかけてきた。日本語学科ではなくジェンダー専攻なのだが、かつて日本にいたこともあるらしく日本語がとても上手。グループワークは助けてもらおうと決めた。

その後はHKUの日本語学科のひととその友達のCUHKのひとと会ってご飯。cuhk学生がよく行くという沙田の大衆食堂！

洗面器が置いてあってなんだろうと思ったら、食器をお茶を使ってその中で洗うんだそう。最初からきれいにしといてよ…という感じではある。

メニューがなかなか斬新。鶏ささみときくらげとハムのわさび和え、カキの卵とじ、塩漬け魚のチャーハンを注文。わさび和えはイチオシ定番メニューとその人も言ってたけど周りもみんな頼んでいた。日本リスペクトが強いから(わさびが人気)…と説明されたけどどうなんだ。チャーハン以外どれもあまり見ないものだけどおいしかった。
2人の中高時代の友達らもたまたま来ていたし席は満員！周りのベッドタウンの人口を考えたら納得ではある。
大学の山頂、United Collegeにあるバーへ。入口は場末のスナックって感じでやる気のない電飾が光っていたが、中はこぎれい。11時に閉まってしまうのが難点だけど。

buy one get one freeで頼んだビールが大きくてびびる。cuhkの子は日本語始めて1ヶ月なのにだいぶ聞き取れててびっくりした。
その後せっかく高台に来たので景色の良いところに案内してもらった。といってもどの方角を見てもきれいなんだけどね。カップルだらけだった。New Asiaの展望スポットは手前に大きな樹と水を張ったスペースがあってとてもおしゃれ！右側はもう海なのだ。

反対側の景色も、川沿いのマンションのリフレクションが美しい。

またまた怪談の話をしている。山を降りるのに使うエレベーターの一つが押してない階で止まったりするらしい。4基あるうちボタンが一つでも足りないやつがそのエレベーターだそう。でも私たちが乗ったエレベーターも押してないのに6階で止まったから意味がわからない。