ironman experience&ironman tech showcase
香港ディズニーの新アトラクションをレポート!
ディズニー全体の記事はこちら↓
http://gurahk.hatenablog.com/entry/2016/12/02/000000
ニューオープンしたのはライド形式のアイアンマンエクスペリエンスと、アイアンマンとのグリーティング形式のアイアンマンテクショーケース。
今日は平日だと思ってノコノコ昼ごろ繰り出したら、もうディズニー暦は春節シーズンでここから二週間はウィークデー年パス適応外とか。心なしか人も多い。
入場門までの道もアイアンマン仕様、パンフレットもアイアンマン。
早速トゥモローランドへ。
アイアンマンエクスペリエンスはファストパスもあるが、なくても25分待ちなのでスタンバイ列に並ぶ。並んでいるところからスターク社の歴史を振り返る展示が始まる。
ひとつひとつじっくり読みたいのだが列がサクサク進むのでそうもいかなかった。
キャプテンアメリカ1のスタークEXPOで出てくる飛ぶ車が、今回のアトラクションにも関係してくる。
スーパーソルジャー計画について。プロトタイプの盾がかっこいい。
ハワードの机周り。
ここから展示はトニーへ。
アークリアクターの進歩やスーツが飾られている。
懐かしのマークⅤや、
画期的だったスーツケース式、
そしてまだお腹がかたびらのようなデザインになる前のスーツ。
ジャービスもでてくる。一家に一台ジャービス時代、なんてlotの先駆けのようだ。
説明も多く、新聞も貼られているのでここまでの展示だけで十分満足かもしれない。今回あまり読めなかったのが残念だ。
hall of energyは幻想的なスタークタワーがある。
そこから、今回のアトラクションで乗るであろう、飛ぶ車の流れを汲んだヘリのようなものの展示があり、いよいよアトラクションへ。
スターツアーズと同じ形式なので、メガネをつけて席に座る。乗り方案内映像をぼんやり眺めていたら、スタンリー御大の姿が!!
アトラクションは、ヒドラの一味に襲われたスタークタワーに赴きアイアンマンと共に戦うというものだ。スタークタワーは九龍側スカイ100の場所に建っている。戦いは市街地へ。景色からするにセントラルと旺角の融合といった感じだったが記憶が朧げなのでもう一度確かめなければ。香港のフライトは臨場感満載で楽しかった。ただ贅沢を言えば2つの惑星を巡るスターツアーズのように、もっと移動したり様々な景色を見せてくれたらいいのになと思ったり…
さて、お次は社長とのグリーティング!
14:40からと書いてあるので10分前に行くと、そこそこ列ができていて25分待ちと言われた。そのくらい待ってから別室に10人程度通され、お姉さんから説明を受ける。しばらくして扉の向こうから煙と共にトニーさん登場。登場の仕方がめっちゃかっこいい!
そして一人ずつ写真撮影。トニーさんが話しかけてくれる!先頭のパンクなヨーロッパ系おじさんがさっそく色々質問して社長を困らせていたが…いざ自分の番になると大したことも言えず、ただ腰にしっかり手を回して写真を撮った。
だが!あとでスマホで撮ってもらった写真を見たらボケボケなんですが!!
メインストリートの屋外でワッフルを売っていた。社長にチョコをぶっかけていただきます。50ドル。
トゥモローランドのレストランもアイアンマンマスクの焼印を押したハンバーガーがあった。100ちょいくらい。
あとはチップデール、アリエルとグリーティングして満喫した。春節仕様の街並み。
号泣ルームメイト
買い物から部屋に帰ってきたらルームメイトが泣いていた。何事かと話を聞くと、鍵を持たずに部屋を出て、その後私が施錠して外出したため入れなくなって大変だったらしい。オフィスに行ったが人はおらず、呼んで部屋の番号を言っても何故か名簿に自分の名前が無くて開けられないと言われ、そこで思わず泣いたら入れてもらえたと言う。
うーん、はたちも過ぎた人間が、部屋に入れたにも関わらず泣き続けるものか…!?と思わなくもないが、きっと予期せぬ事態にパニックになったのと、来てまだ数週間、気張っていたのがこれをきっかけに崩壊したのだろう。本人は繰り返し理由をI'm just tiredと言っていたが、そういうことだろう。
来た時からやたら元気でテンション高かったので燃え尽きないか心配だったのだが、躁鬱のように上下激しいタイプかもしれない…。
夕飯はもともとカレーを作る予定だったので、彼女に一緒に食べようと持ちかけて食べた。同じ釜の飯ってやつ。ご飯を共にすることには力があると思う。
香港の河津桜
商工会の仕事の一貫で銅鑼灣にある日本人墓地の桜に乾肥をやりに行った。
天気が抜群に良く、丘を登ると汗だくになってTシャツ1枚で良かったと思うほど。今年は暖冬らしいが、一番寒いのはいつ?ときくとだいたい「あと1回くらい寒くなるよ」と言われる。寒さって回数で数えるものだっけと思うが、確かにこれまでもいきなり寒くなっては暖まるのを繰り返している。
大学の上からの眺めもすっきりしていた。
鼻水がとまらなくなって薬を買った。香港の薬はパッケージがとてもレトロでかわいい。よく創業者だか開発者の顔が描いてある。私が友達に勧められて買ったのは、なんだか強そうな薬。中はひとつひとつ小包装で、一錠の直径1.5センチくらいある。大きい……
きのこの山、非対称なカサに憤る酔っ払いは私だ
きのこの山のカサは9割がた、かなりひどく歪んでいる。
鋳型の水平が傾くわけもないし、二層のチョコの境目はカサの筋と垂直に交わっている(写真で見えるだろうか)から、勢いよく柄を差した弾みでチョコが偏りそのまま固まっていることになる。
いままできのこの歪みは柄の傾きだと思い込んでいたけれど、よく見ると柄は正しくほぼ垂直(=カサの筋と並行)に刺さっている。Meijiは改良してシンメトリーきのこを作る意欲がないのだろうか。
こんな中途半端でダサいままだからたけのこに負けるんだ。
そのくせ、公式キャラクターのきの山とかいうヤツが「妥協を許さない性格」とか言っていたのでますます不信感が増した。
http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/kinotake/characters/
就職祝いと太子のバー
友達の就職祝いディナー。City Uの学生がよく行くという石硤尾の中華のお店へ。チョコレートドリンクが有名と言われるがままオーダーしたらスタバ的クリームたっぷりのココアが出てきた。これと中華の取り合わせは…うーん。なぜこれをメニューに加えたのか気になる。
そこから移動して太子のバーへ。太子はバーがたくさんあるのだが、あまり調べて行ったことはないので開拓したい。
他にも二人中文の子がいたのだが、途中で帰ってしまった。中文の留学生は全体的におとなしいというか、ポンポン反応が返ってきて話の進む人があまりいない。内輪で慎ましく何かしている感じ…。
残ったメンバーでよく飲んで話した。
キメ顔写真文化考察
違和感がひとつスッキリ。誰だって写真には綺麗に写りたいと思うけど、韓国の子の写真のこだわり方は他と違うと思っていた。基本的に写真で「楽しい雰囲気を伝える」ことはあまり意識していなくて、彼らの目指す良い写真とは(SNSを意識した)「その場にいた証拠+自分の綺麗な顔」なのだ。
ルームメイトがクラブに行って撮った写真を見せてきて「わたし、かわいく写ってる?」と聞いてきた。その写真はヨーロッパ系の友達二人に挟まれてヘーイみたいな写真で、人は膝まで入っているためとりわけ顔が大きく写っているわけではない。パッと見て仲間と楽しんでいることの伝わるいい写真だった。他の二人は大きく笑っており、本人もキメ顔で微笑んでいて顔が歪んでいるとかいうわけでもない。わたしには当初何が問題なのかわからなかった。彼女いわく、写真全体はいいから自分の顔が気になるらしい。んんん、拡大でもしない限りわからないと思う、それ以前に写真に写るとそもそもオーラや表情が別人…
楽しい場だったイェーイな写真ではダメで、完璧な顔の自分がいなければならないようだ。そして、留学でヨーロッパ系と一緒にクラブにいたという証拠になる。
韓国人留学生の他の人の写真なども見ていて抱いていた違和感がようやくわかった。どの写真でもその場の雰囲気関係なしに最上級キメ顔の自分が写っているのだ。パンケーキを前にふんわり微笑むとか、熱中して食べて頬を膨らませ目を細めているとか、そういうのは(少なくともSNSに上げるには)アウトのようだ。