弾丸タイ旅行
午前中は例の大学の先輩に中文大学を案内。数人案内するうちに食事こみで2時間弱のガイドコースを確立した。
客家帽を被ったおばちゃんが話していて絵になる。(大学の池)
図書館の横に大学の歴史資料館が!オープンしたてで綺麗だしわかりやすい。なにより広くてカッコいい。
寮の一覧を見たのは初めてかも。
授業後空港へ向かい、深夜便でタイへ!
空港へは沙田からバスに乗っていく。九龍半島から、青衣という小島に渡り、そこから空港のあるランタオ島へ行くのだが、青衣に渡るところは夜景が絶景なので是非見てほしい。有名なのは青衣から空港方面にのびる青馬大橋だと思うが、地図上で確認した限りわたしが感動したのは九龍半島から青衣の葵荃路だと思われる。
海辺にはオレンジに照らされたガントリークレーンが並び、橋が目の前に迫る。MTRが横切っていく光も美しい。
空港行き二階建てバスの二階最前列でいちゃつくカップルをその後ろから見ていたのだが、たしかにこの夜景ではそうなってしまうかもしれない。
香港のナイトドライブはとてもエキサイティング。ビルは至近距離に乱立しているし高低差もあって首都高を遥かに超えるワクワクだと思う。東京でははとバスがナイトツアーをやっているらしいけど、香港でもそういうのないのかな。もしくは工場夜景界隈、あるのかな。
香港国際空港は500を超える搭乗ゲートがあるため、中でさらに地下鉄に乗って移動する。その駅ではおもむろに滝のように上から下へ水が流れていたが、香港でわけわからないものは多分全部「風水的にいい」ってやつなので、そう自分を納得させた。深夜2時の飛行機は初めて。空港の寒さと乾燥に震えながらフライトを待った。
二時間半後、バンコクのスワンナプーム空港へ着いた。ちなみに使ったのは香港航空で、格安だけどLCCではないことを売りにしている。そのため機内では映画も見られるし、軽食(パン)が出てきた。
飛行機から見える夜景が香港と違いすぎて戸惑った。縦横に道の明かり?があるだけであとはほとんど真っ暗なのだ。