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ポンコツ香港雑記

2016年9月から香港中文大学に交換留学している大学生の日記

デモと政治について

今日は雨で猛烈に寒かったので、学食の麺を食べてほーっとあったまる。

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寒いのは耐えられないけど、この感じはとても好き。そしてこっちで初めてできた友達に誕プレでリンツのチョコをもらった!本人は食べたことないらしいけど、ナイスチョイス。

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日本でも最近話題にのぼっているようだが、香港では本土中国との政治的関係が悪化し、デモも起きている。細かいことは割愛するが、立法会の議員になるにあたって各議員が読む宣誓文の内容を変え、香港は中国ではない(Hong Kong is not China)ということを主張した件で議員二人が資格停止されたり、他の議員も捜査されるなど波乱が続いている。2年前に大きな動きとなった雨傘運動は学生が主導したことで有名だが、今回も学生が動いているようだ。友達がデモに参加して撮った動画がFacebookにアップされていた。大学の駅前でビラを撒いていたりもする。

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駅前にある自由の女神像。レインボーフラッグがどういった経緯でかけられたのか知りたい。

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香港は「港人治港」つまり高度な自治が約束されているというのが一般的なイメージで、実際も自由すぎるほど自由、メンタリティも本土とは全く異なるように感じる。まだ3ヶ月しか住んでいない私でさえ、香港のことを中国と言うには抵抗がある。ローカルの学生数名と話しても、香港で中国本土と融合したいと思っている人はいない、と口々に言う。特に司法、政治面では本土との差異が大きいため、2047年問題(一国二制度の期限とされる年)に危惧を抱く人も多い。ただし、本土中国からうける経済的恩恵等は大きく、そう単純に分離の論調にも振り切れない。

これまで香港は中国からの圧力を感じるたび抵抗し、反本土の勢力は拡大してきた。これからどう折り合いをつけていくのか、あるいは衝突もやむをえないのか、動向に注目したい。