ポンコツ香港雑記

2016年9月から香港中文大学に交換留学している大学生の日記

ハンバーガーと、香港という街について

セントラルで某企業の説明会に参加。わざわざ香港に来て説明してくれるという。コンサル事情を知らなかったのでとてもためになった。サマーインターンに参加したり就活がすぐのように思っていたけれども、5年生する関係で意外と時間がある。それまでの間に何をしておこうか、今から考えておかねば。

ハンバーガー食べたいと調べて行ったら、以前来たことのあるお店だった。Shake 'Em buns、支店もいくつかあるようだ。88ドル〜なので高いけれども、めちゃめちゃおいしいのでオススメ。店内でこねているというパティがジューシーで、フワフワのバンズがカリッと焼かれている。

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お店の雰囲気もこぢんまりしたアメリカンダイナーという感じで落ち着いている。

セントラル付近を歩いているとたくさんのハンバーガーショップとピザ屋がある。西洋人向けなのだろう。値段は張るが試す価値はありそうだ。また日本未上陸のバーガー店もあるようなので行ってみたい。gourmet burger unionはセントラルのみで西洋人ターゲットの一方、Jollibeeはフィリピン人家政婦向けでフィリピン最大手らしい。Triple O'sはカナダの有名チェーン。

観光で香港に来ると、夜景と下町と中華料理を楽しんだ後は意外とすることないなぁというのが正直な感想だと思う。香港がディープで面白いというのは、日常生活を送る人間にとって深めがいのある街であるという意味であると感じる。

銀座と原宿と新宿と浅草が混ざってあまりに密集しているから、ぱっと見ただけでは「ごちゃごちゃした繁華街」で終わってしまう。それを読み解く必要性、あるいは余裕がでてきたとき、ようやくひとつひとつ楽しんでいけるように思う。