ハイテーブルディナー
以前授業が被って少し話しただけだけど波長が合うって思った子をお昼に誘った!案の定楽しく話せた、こっちで一番気楽に話せたかもしれない…!あまり出かけてないというから今度海に行こうって誘った。中文のひとと話すと、みんな全然出かけてないって言う。
その後注文した名刺を受け取りに旺角へ。かっこいいのができたのでどんどんばらまきたい。ランガムプレイスで運動用パンツを買い、行ってみたかったパイナップルパンの有名なお店「金華冰廳」へ!
知り合いに紹介されて調べたら日本の雑誌やウェブでも盛んに取り上げられていた。店頭販売には列ができている。地元らしい小さな店で、相席になった。メニューがやたらあるうえに英語表記がないので何がなんだかわからない。店員を呼んで壁にあるバターの挟まったパイナップルパンの写真を指すも、なんだか通じてないみたい。本当に観光客来るお店なの?と困惑しているところで相席のお姉さんが、Can you speak English?と!それで話したらちゃんとオーダーしてくれた。20ドル以上注文しないといけなかったらしい。テイクアウトのパイナップルパンだけなら4ドルなのに、やはりきっちり商売してた。でも超美味しかった。サックサクのカバー生地とフワッフワのパンにじゅわっとバター。最高。学食ので満足できなくなっちゃう…
そのお姉さんと話した。彼女は働いていた会社を辞め、世界旅行して今は職探し中らしい。適当な職じゃなくて幸せな職につきたいという。アメリカ人の彼氏がいるから今度一緒に遊ぼう!となって、Facebook交換した。たった20分程度だったけどこんなに嬉しい出会いもあるんだなと思った。
待ちに待ったハイテーブルディナー!
服装規定に従いローブを着て、長机に着く。留学生は留学生テーブルに座った。
音楽と共に寮の旗を持って委員?が入場、寮を讃える映像を見て、寮歌を歌う。参加教授紹介ののち乾杯してディナーの始まりだ。ワインかと思ったらジュースだった…。スープ、パン、チキン、デザート。
オシャレさは微妙だけど味は満足。半身の鳥には驚いた。ともかく久々のまともな洋食とケーキが嬉しかった。その後は寮長の教授のお話などが続くけれども、広東語でよくわからないのであまり聞いていない。ともかくハリーポッターに育てられた我々世代にとって、カレッジの経験ができてよかったと感じられるイベントだった。