キャンパスの奥深さ
授業教室を特定しがてらキャンパスを散歩。
日曜はほとんどの建物が閉まっているので食堂を探してさまよう。結局絶対行くなと言われている崇基の食堂へ…適当にハイティーのポークチョップ頼んだらガッツリ油っこいフライとポテトでオエオエ。写真撮る余裕もなかった。
教室探しがてら普段なら行かない寮の反対側にあるハイキングコースを歩いた。
ハイキングとはいえ山すぎて、とてつもない階段をあがることに…なぜか滝がある。普通なら上から降りるんだろう。自分でも気づかぬうちにびっしょり汗をかいて息切れしていた。
途中にあったチャイナな門。
薬学部の薬草園を発見、漢方で効きそうな植物が説明パネルと共に植えられている。
物寂しい音楽が聞こえてくると思ったら、その山奥にチャペルがあって時報のメロディーを流していたようだ。
ようやく山を抜けて見慣れた場所に出る。今日は珍しくそよ風が心地良いので、外のベンチでぼんやり。普段夜になっても気温があまり下がらないので、日本の夕暮れのような気候に心が落ち着く。そよぐ葉は日本の何倍も大きいけれど。
↑ここは図書館前のながーい通り
英語力のなさゆえに、対人コミュニケーションを避ける傾向が加速しそうで困っていたけど、運動してひとりでぼんやりしていたら前向きになれた。
cuhkは幽霊たくさん出るらしいと友達に言われたのを思い出して調べたら逸話が色々出てきて寒くなる。いかにも出そうと思ってた場所の話があってヒィってなった!
でも中国らしい変な逸話も。恋人同士寮の上下階に住んでて、上の階の女子が下の階の男子にスープを毎日作って窓から垂らしてあげてた。色々あって女子は死んだのに、毎日スープポットが降りてくる………
夜はオリエン以来親しくしているゾゥーイとまたマズい食堂へ…。半ライスの叉焼丼、肉が米の1/3しかカバーしてない。
彼女とは安心感がある。食後キャンパスの池を歩きながらcuhkの怪談をしたらなかなか怖かった(蓮池の話もあったので)。
駅でアイス買って食べながら歩くと、なかなかイイ感じの夜でした。